免税販売について
こちらの記事では、商品を販売される際の免税対応について解説いたします。
免税販売の手順
新規販売画面にて、通常通り
- スタッフコードの入力
- 顧客情報の入力
- 販売商品の登録
を行います。
その後、預り金を入力される前に、免税情報を入力します。
以下の画像の様に、販売商品の合計が表示されている部分に、【免税】という表示がございます。
まずは、プルダウンより免税区分を選択してください。
- 免税販売(自動):一般的な免税販売
- 免税販売(自動・合算):一般品と消耗費が合計値で¥5,000を超え、免税対象となる
- 一般品のみ免税:一般品のみを免税対象とする
- 消耗品のみ免税:消耗品のみを免税対象とする
続いて、【免税書類情報の入力】ボタンをクリックすると、以下の様なポップアップが表示されます。
こちらは手入力の他、パスポートリーダーでの読み取りも可能となっております。(※ご利用いただけない機種もございますので、ご利用になられる際には弊社までご相談くださいませ。)
また、在留資格、上陸年月日に関しましては、お客様のビザのページをご確認の上、手入力をお願いいたします。
(在留資格の部分は、デフォルトで短期滞在が表示されますので、別の資格の場合はご編集くださ。)
弊社推奨機器での設定に関しましてはこちらをご確認ください。
入力が完了いたしましたら、☓ボタンでポップアップを閉じてください。
以下の様に、免税が反映された合計金額となります。
その後、【預かり金の入力】をクリックし、確定すると、以下の様に免税書類を印刷ができる画面が表示されます。
【免税書類を全て発行】をクリックすると、購入者記録書/購入者誓約書/梱包物品リストが全てレシートプリンターより印刷されます。
発行後は、この様な表示となります。
書類は各店にて保管ください。
備考
- 小計が¥5,000未満の場合は免税が適応されません
- 一般品と消耗品の区分は自動で判別されます
- 書類を再発行される際は、販売のケースリストよりSSから始まる販売コードを開いていただき、【チェックアウトを再表示】よりご対応ください。
以上が免税販売についての解説となります。
ご不明点おございましたら、ヘルプチャットもご利用ください。