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楽天との紐付けについて(初期設定)

  • 公開日:2022年01月12日
  • 更新日:2024年11月20日

ReCOREより楽天におけるテンプレート作成やEC出品をするためには、あらかじめアカウントを紐付ける必要があります。

ReCOREの設定には、事前に貴店の楽天の管理画面より操作確認のうえ、入力する内容と入力方法について解説します。

 

対象メニュー

楽天管理画面における事前の確認

「楽天」をReCOREと連携する際に、あらかじめ楽天の管理画面「RMS」より確認が必要な情報がありますので、こちらをご参考に確認と情報のコピーなどを行います。

RMSより「CSV商品一括編集」への申し込み手続き

楽天のEC出品につきましては、商品登録用のAPIのご利用が必要となります。

あらかじめ「店舗様向け情報・サービス>オプション機能利用申込・解約」の「CSV商品一括編集」への申し込み手続きをお願いいたします。

serviceSecret、licenseKeyの確認とWEB APIの利用機能一覧の設定

1RMS管理画面へログイン

ReCOREの【設定】画面に必要な情報取得のために、RMSへログインのうえ【店舗様向け情報・サービス > WEB APIサービス】へ移動

2WEB APIへ移動

3WEB APIの利用情報確認

serviceSecretlicenseKeyを確認します。

4利用機能編集より設定

「利用機能一覧」にある【利用機能編集】ボタンをクリック

編集前は、青枠のように『利用中』の機能のみ表示されます。

そのため、全て利用中になっているかどうか確認の際には、次の手順を参照のうえご確認をお願いします。

5すべての項目を『利用中』へ設定

各APIの右側にある【全て選択】をクリックし、すべての項目を『利用中』に設定します。

6最終確認と登録

全てが『利用する』に選択されたことを確認のうえ、画面最下部の【確認する】ボタンをクリック後、必ず確認画面より【登録する】ボタンをクリックして設定を保存します。

変更後に、【登録する】ボタンをクリックされない状況では設定が保存されませんのでご注意ください。

SMTP ID、SMTP パスワードの確認

連携するShopifyの管理画面より、以下の手順に沿ってカスタムアプリを作成してインストールのうえ、ReCOREの【ECアカウント】のアクセストークンへと入力します。

7Shopifyのストア管理画面にログイン

以下URL(楽天の「店舗運営Navi」の「楽天あんしんメルアドサーバ設定情報」にて取得のうえ、以下の情報を確認します。

「SMTP AUTH ID」:【SMTP ID】へ入力
「SMTP AUTH パスワード」:【SMTP パスワード】へ入力

URL:楽天の「店舗運営Navi」より
[楽天あんしんメルアドサービス] SMTP AUTH IDとパスワードの確認
https://navi-manual.faq.rakuten.net/service/000010336

ReCOREのECアカウント設定

1【設定】>【設定】

【設定】メニューより【設定】をクリック

2ECアカウント

ReCOREの【設定>ECアカウント】画面の「楽天」枠へ以下の必須入力の項目を入力後【保存する】をクリックし、ECアカウントの表示が『無効』から『有効』に変わると、連携可能です。

『無効』のまま『有効』にならない場合

入力された各項目に楽天の情報と一致しないなど不備のある可能性あります。

また、RMS側のWEP APIの利用機能一覧の全ての項目において全てが『利用中』に設定できていない場合もあります。

以下のヘルプガイドもご参考のうえ、改めて各情報を確認して正しく入力のうえ、再度【保存する】をクリックして確認ください。

▼「無効」になったECアカウントへの対応方法

「無効」になったECアカウントへの対応方法

【ECアカウント】入力画面と項目

「楽天」の場合

必須入力の項目

No 項目 説明
1 アカウント名

ReCORE内で表示させたい貴店で任意の名称を入力

2 店舗紐付け

ReCORE内でEC操作を行う店舗にチェック

3 serviceSecret

楽天管理画面(RMS)のserviceSecretを入力

4 licenseKey

楽天管理画面(RMS)のlicenseKeyを入力

5 SMTP ID

楽天管理画面(RMS)の「楽天あんしんメルアドサーバ設定情報」で取得されるSMTP AUTH IDを入力

6 SMTP パスワード

楽天管理画面(RMS)の「楽天あんしんメルアドサーバ設定情報」で取得されるSMTP AUTH パスワードを入力

連携が有効にならない場合の確認ポイント

①楽天管理画面(RMS)より商品登録用のAPIのご利用お手続き申請はお済でしょうか。

お手続きがまだの場合は、まずはお申込み手続きをお願いいたします。

②楽天管理画面(RMS)よりReCOREの【設定】画面に必要な情報を【店舗様向け情報・サービス > WEB APIサービス > WEB API】を開いて【利用機能一覧】で全てが正しく設定できていない可能性あります。

【利用機能編集】ボタンをクリックし、すべての項目が『利用中』になっているかをご確認対応のうえ、改めてReCOREの【設定】メニューの【ECアカウント】より【保存する】ボタンをクリックのうえ、ご対応をお願いいたします。

連携後の注意点:楽天RMSとの連携について

楽天(RMS)側の連携仕様(セキュリティの観点)により、連携後も以下のご対応が必要です。

licenseKey有効期限は3ヶ月のため、有効期限切れの前後に楽天RMS側よりlicenseKeyを更新(新規発行)のうえ、改めてReCOREの【設定>ECアカウント】より「楽天」の【licenseKey】情報を入力更新のうえ、【保存する】をクリックし『有効』になるかどうかご確認ください。

任意入力の項目

No 項目 説明
1 適格事業者名

【EC>受注管理】画面より納品書を印刷される際、貴店が適格事業者であれば適格事業者名を入力

2 適格事業者番号

【EC>受注管理】画面より納品書を印刷される際、貴店が適格事業者であれば適格事業者番号を入力

3 新規受注メッセージ

【受注管理】画面へ新規受注情報が反映されたときに購入者へ自動送信

4 受注確認メッセージ

【受注管理】画面より「受注確認」操作時に購入者へ自動送信

5 出荷メッセージ

【受注管理】画面より「出荷処理」操作時に購入者へ自動送信

6 キャンセルメッセージ

【受注管理】画面より「受注キャンセル」操作時に購入者へ自動送信

各自動メッセージについて

【設定】>【メールテンプレート】より作成されたテンプレート名を選択肢より指定します。

送信をしない(設定しない)場合は、空白にします。

メッセージテンプレートの作成方法は、以下のヘルプガイドを参照ください。
メッセージテンプレートについて

楽天との紐付けについて(初期設定)の解説は以上です。

ご質問等ございましたらReCOREのヘルプチャットもご利用くださいませ。

関連ガイド

No 項目 説明
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