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佐川e飛伝へのCSV取込設定方法

  • 公開日:2021年03月26日
  • 更新日:2024年09月25日

ReCOREから出力された出荷CSVデータを佐川急便のシステム「e飛伝」へ取り込む際には次のような手順で設定操作していただく必要があります。

※こちらの設定は毎回行う必要はありませんが、機能リリースなどによりReCOREから出力されるCSVデータの列に変更があった際は、改めて設定する必要があります。
※フィルタ設定にはEC連携後、ReCOREに受注データが反映されている必要があります。

STEP①:ReCOREからCSVを出力

1出力データの選択

初めにReCORE EC受注管理画面から受注データを出力します。

・【EC>受注管理】の順に進み、【ステータス:未出荷】を表示させる

・受注データにチェックを入れる

・ 「選択中の〇件を一括操作」>【エクスポート(EC受注)】をクリック

2選択したデータをエクスポート

【CP932 CSV】にチェックを入れて「エクスポートする」をクリック

STEP②:佐川e飛伝の初期設定

1佐川e飛伝を開く

【e飛伝Ⅲ】画面の「送り状を発行する」をクリック

2送り状データ取込画面を開く

【送り状データ取込】をクリック

3テンプレートの選択

・ 「テンプレート選択」欄: 『新規に作成する』をチェック

・ 「取込ファイル名称」: 『ファイルを選択』をクリックして、ReCOREよりダウンロードした受注データファイルを選択

・画面右下の【編集取込】をクリック

4出力したファイルの読み込み

・ 【取込ファイル名称】に選択したファイルが選択されていることを確認

・ 【編集取込】をクリック

5送り状データ取込設定

画面左側にReCORE出荷データの項目が表示され、伝票に印字させたい項目の右側に表示されている【編集】をクリック

※詳細項目は後述する、「紐づけ項目一例」を参照。

6e飛伝システム項目への追加

・ 「送り状データ項目名称」を確認

・「取込データ項目名称」の対象の項目にチェックを入れる

・ 【追加】をクリック

・ 「送り状データイメージ」欄に追加されていることを確認

・画面下の【次の項目】をクリックし、左記画像①~⑤を繰り返す

・全て追加したら、画面右下の【設定】をクリック

7送り状データイメージの確認

・設定した項目が「送り状データイメージ」に反映していることを確認

・【次へ】をクリック

8取込設定の確認

【次へ】をクリック

9テンプレート名称の設定

・ 「テンプレート名称」欄の入力
(例)
『ReCORE出荷データ』など、 わかりやすい名称

・【テンプレート保存】をクリック

・【そのまま登録】をクリック

エラー表示について

登録後に、エラーデータが含まれているメッセージが表示された場合は、左記のようなメッセージが表示されます。

その場合、【エラー】をクリックして修正が必要な個所を確認のうえ、直接データを修正します。

紐づけ項目一例

No e飛伝での表示項目 ReCOREでの表示項
1 電話番号

お届け先電話番号

2 郵便番号

お届け先郵便番号

3 住所1

お届け先住所1(必須)

4 住所2

お届け先住所2

5 住所3

お届け先住所3

6 宛名

お届け先名称1(必須)

7 お客様管理ナンバー(佐川)

お客様管理番号

8 品名

品名1

9 配達日(佐川)

配達日

10 配達指定時間帯(佐川)

配達指定時間帯

11 代引金額

代引金額

12 支払い方法

決済種別

以上で、一括出荷処理を行うために初期設定は完了です。

一括出荷処理の手順は以下のヘルプページをご参照ください。

配送会社の出荷システム連携による一括出荷処理

ご不明点ございましたら、ヘルプチャットもご利用くださいませ。

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