レジ開けを忘れて買取を行い、自動釣銭機側だけ出金された際の対応方法

ReCOREではレジ機能を利用するにチェックが入っている状態でレジ開けを忘れた場合、買取および販売を確定することができない仕様です。

一方で自動釣銭機を利用いただいている場合、レジ開けを忘れている場合でも釣銭機から買取金額が出金される仕様です。

これにより、ReCORE側では買取未確定、釣銭機からは出金確定となり金額の差異が発生する状態となります。

よって本ガイドでは金額差異を発生させずに買取を完了させる手順についてご案内いたします。

※販売でも同様の手順でご対応いただけます

差異が発生する流れと対応方法

ReCOREの【設定＞店舗別設定】にて「レジ機能を利用する」にチェックが付いている場合、以下の項目が設定できているかを確認します。

・レジIDが設定されているか

・レジ開けが完了しているか

そのため、上記の項目の設定が完了していない場合、買取および販売確定のタイミングでエラーとなります。

今回はオープン前のレジ開けが完了していない状態で買取を行うケースを例にご案内いたします。

差異が発生する流れ

①買取を行い買取金額を釣銭機から出金するため「出金開始」ボタンをクリックします。

②釣銭機からは買取金額が出金されます。

③一方ReCORE側ではレジ開けが完了していないため、画像のようなエラーが表示され買取ケースを確定できません。

このタイミングで釣銭機からは出金確定、ReCOREではケース未確定となり現金の差異が発生している状態となります。

対応方法

①エラーを解消するためレジ開けを行います。

※レジ開けに関する詳細につきましては以下のヘルプガイドをご参照ください。

現金管理を行う（レジ締め作業・出入金管理）

②レジ開け完了後、エラーが発生した買取ケースに戻り「買取を確定する」をクリックします。

③表示された段階ではチェックアウト画面の「現金」の項目が空白となっていますので、買取金額を手動で入力し確定します。

※【出金開始】ボタンを押すと再度買取金額が出金されますので絶対に押さないようにしてください

④以下のように買取ケースが確定し、ReCORE側だけ買取金額が計上され現金の差異が無くなります。

以上となります。

この他にも自動釣銭機に関するヘルプガイドをご用意しておりますので併せてご参照ください。

自動釣銭機で両替を行う手順

販売時の入金キャンセル後、自動釣銭機が待機中となる場合の対応方法

ご不明な点がございましたら弊社サポート窓口までお問い合わせください。