詐欺リスク機能について
- 公開日:2024年12月27日
- 更新日:2024年12月27日
EC受注管理における詐欺リスク機能について解説します。
不正注文や詐欺注文などの注意喚起をReCORE側で確認することが可能ですのでご活用ください。
詐欺リスク機能は「ヤフオク」「ヤフーショッピング」「Shopify」「楽天」の受注で利用できる機能です。
「Amazon」「ラクマ」「メルカリShops」は連携の仕様上、非対応となります。
仕様
ECモール側ではEC販売の受注に対して、ご購入者様の利用履歴とモール側の判断基準に基づいて注意喚起が行われます。
例)代金の未払い、代引での商品受け取り拒否など
各モール側の注意喚起をReCORE側に以下のステータスに分けて取り込みます。
・『安全』
・『審査中』
・『詐欺リスク 中』
・『詐欺リスク 高』
※取り込まれるステータスは各ECモールによって判断基準が異なります。
ご購入者様とのトラブルを未然に防ぐため、上記のステータスをもとにReCORE側でリスクがある受注を確認することができます。
確認方法
ReCOREの【EC>受注管理】の「詐欺リスク」の項目にて確認することが可能です。
非対応のECモールの受注は「-」で取り込まれます。
また【受注管理】の詳細検索より「詐欺リスク」のある受注のみ絞り込むことも可能です。
その際は『審査中 または リスクあり』を選択し、検索を行ってください。
活用方法
詐欺リスク機能は、EC販売において購入後のトラブルを未然に回避するための目安としてご利用いただくことを想定しています。
ReCORE側では詐欺リスクの詳細を確認することができないため、具体的な内容はモール側にてご確認のうえ、ご購入者様への対応をご検討ください。
補足情報
取り込まれたステータスはECモール側で常に変化する可能性があります。
ECの商品を購入後、ご購入者様が注文情報を更新された場合、更新後の情報をもとに注意喚起が行われます。
その場合、ReCORE側では当初『安全』で取り込まれた受注が、ECモール側では『詐欺リスク 中』となるケースもあります。
このような場合はReCORE側での検知ができかねますのでご了承ください。
なお、【受注管理】から「再取得」の操作を行うことで最新の詐欺リスクのステータスが反映されます。
以上となります。
ご不明な点がございましたら弊社お問い合わせ窓口までお問い合わせください。
この記事は役に立ちましたか?