設定方法
手順
①【設定】メニューの「EC同期設定」項にて適宜設定したい内容を登録します。

②内容を指定のうえ、右上の【保存する】をクリックすると設定が保存されます。
【価格同期】について
『する』の場合:出品の【価格】は【在庫リスト】画面の「販売金額」と同期します。
※【出品待ち】画面より【価格】を入力指定することも可能ですが、在庫連携により同期するタイミングに【在庫リスト】画面の「販売金額」を元に設定内容に応じた金額へ同期反映されます。
『しない』の場合:【在庫リスト】画面の「販売金額」に同期されません。
※【出品待ち】画面より【価格】を入力指定すると、出品操作時に指定された「価格」(在庫リスト上の販売金額とは別の金額)で出品することが可能です。

【在庫同期】について
『する』の場合:「出品数」は【在庫リスト】画面の「在庫数(販売可)」(ロケーション「デフォルト」)と同期します。
※【出品待ち】画面より「数量」を入力指定することも可能ですが、在庫連携により同期タイミングに在庫の「在庫数(販売可)」を元に反映されます。
『しない』の場合:在庫の「在庫数(販売可)」(ロケーション「デフォルト」)とは別に出品の際「出品数」を指定することが可能です。
※店頭および他のEC出品先との併売において、販売確定された際は出品数が減少しますが、増加することはありません。
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設定後の出品
【EC>出品待ち】画面で、以下の点に注意しながら、出品に必要な情報を入力のうえ【出品する】ボタンをクリックします。
※以下の内容を改定中です。
■【価格同期】や【在庫同期】『する』場合
【価格】・【数量】には、【在庫リスト】の当該在庫の価格・在庫を元に【EC同期設定】に指定された内容が反映されます。
■【価格同期】や【在庫同期】『しない』場合
【価格】・【数量】に指定したい金額・数量を入力します。
■【価格同期】や【在庫同期】『する』『しない』のいずれの場合
【価格】・【数量】を空白にすると、出品操作時の【在庫リスト】画面における「販売金額」や「在庫(販売可)」(デフォルトの数量)と同期設定を基にした金額・数量が自動的に反映されます。
また、【設定】画面より【EC自動出品ルール設定】を設定されている場合は、自動出品の処理が行われるタイミングにEC同期設定に基づいた「価格」「出品」で出品処理が行われます。
設定例
EC同期設定への設定例を紹介します。
出品商品の価格・出品数を設定したい状況に応じて参考ください。
在庫の販売金額と在庫数を完全に一致する状態で出品したい場合
具体的には、以下のように設定します。
ECにおける価格:常に在庫の販売金額と一致
ECにおける出品数:常に在庫のデフォルトに保管されている「在庫(販売可)」の数量と一致
《例》
【価格同期】:『する』店頭価格から『0円』値上げor値下げ
【在庫同期】:『する』現在庫から『0個』減らすor増やす
※以下のように、特定の商品・カテゴリの指定なく共通設定のみで一律の設定の場合
▼【在庫リスト】画面
【販売金額】¥200(外税)
【在庫(販売可)】1個(保管場所:デフォルト)