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【2022/9/30】在庫管理機能アップデートのお知らせ

  • 公開日:2022年09月29日
  • 更新日:2022年09月30日

平素よりReCOREをご利用いただきありがとうございます。
これまで多数のお客様よりご要望いただいておりました以下のアップデートについてご案内いたします。

アップデート内容 ————–
1.在庫管理機能における棚番号の追加
2.EC受注商品のピッキングリスト出力機能の追加
3.棚卸し確定後の在庫において棚番号の同期機能の追加
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1.在庫管理機能における棚番号の追加

今回のリリースにより、各在庫に「棚番号」項目が追加されることで、店舗内の保管場所を「棚番号」で管理することが可能になります。
これにより、ECのピッキングや商品の価格改定時に、店舗内で商品をスムーズに確認ができます。

【在庫リスト】画面の【詳細検索】より「棚番号」を指定して該当する棚番号の商品を確認することも可能です。

在庫を棚番号の管理運用する方法として、以下の例をご参照ください。

①あらかじめ【設定】メニューの【ツール】より、【棚番号】にラベル印刷したい「棚番号」を入力のうえ【バーコードを印刷】をクリックしてラベルを印刷し、保管場所である実際の棚に、貼り付ける

▼棚番号のラベル出力イメージ

②在庫を棚に保管する際、【在庫リスト】画面で在庫コード(ITコード)を読み取り、【全○件一括操作】の【棚入れ】操作を選択し、「棚番号」のバーコードを読み取り【実行】をクリック

③「棚入れ」操作が完了すると完了メッセージが表示される

【注意点】

・棚番号は、複数登録可能です。

・棚番号が複数ある場合は、右側に表示されるものが最新の追加された棚番号です。

・棚番号は、各在庫コード毎に登録されるため、詳細内訳を確認することはできませんのでご了承ください。

また、今回のリリースにより【在庫リスト】画面の【エクスポート(在庫)】より出力されるデータに「棚番号」項目が追加されます。

▼現状の在庫データ「項目」一覧

店舗名/商品コード/在庫コード/代替在庫コード/商品名/カテゴリ(第1階層)/カテゴリ(第2階層)/カテゴリ(第3階層)/カテゴリ(第4階層)/カテゴリ(第5階層)/グロス管理/販売金額/原価(販売可)/原価(その他)/在庫点数(販売可)/在庫点数(その他)/商品グレード/コンディションタグ/コンディション詳細/「設定」のカスタム商品属性設定に追加があれば追加順に羅列されます/ASIN/JANコード/以下、買取時に登録された商品の詳細情報(ブランド、色、大きさなど)が羅列されます

▼改定後の在庫データ「項目」一覧

店舗名/商品コード/在庫コード/代替在庫コード/商品名/カテゴリ(第1階層)/カテゴリ(第2階層)/カテゴリ(第3階層)/カテゴリ(第4階層)/カテゴリ(第5階層)/グロス管理/販売金額/原価(販売可)/原価(その他)/在庫点数(販売可)/在庫点数(その他)/商品グレード/コンディションタグ/コンディション詳細/棚番号/「設定」のカスタム商品属性設定に追加があれば追加順に羅列されます/ASIN/JANコード/以下、買取時に登録された商品の詳細情報(ブランド、色、大きさなど)が羅列されます

※なお、同在庫に対して「棚番号」が複数登録されている場合は、『;』(セミコロン)で表示されます。
例)棚番号『AS』『AS2』を登録している場合の在庫データ
棚番号:AS;AS2

2.EC受注商品のピッキングリスト出力機能の追加

今回のリリースにより、【EC>受注管理】画面から出荷処理などを行う際に、商品をスムーズに確認するためのピッキングリストを出力することが可能になります。

こちらのピッキングリストを利用いただくことで、「棚番号」が登録されている在庫であれば、店舗内で確認作業をスムーズに行うことが可能です。

3.棚卸し確定後の在庫において棚番号の同期機能の追加

今回のリリースにより、棚卸し確定処理を行うことで、【棚卸し】画面の「分割リスト」に入力された実際の「棚番号」が各在庫に更新されます。

こちらの詳細については、後日ヘルプサイトに記載させていただきます。

【注意点】

棚卸し確定時に、各ロケーション毎に同在庫の棚番号が違う場合、最終的に棚卸し画面において分割IDの「棚番号」に入力された内容が在庫情報の棚番号に反映されます。

リリースに関するご不明な点がございましたらカスタマーサポート窓口までお問い合わせくださいませ。

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