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2022年8月16カテゴリ機能等アップデートのお知らせ

  • 公開日:2022年08月12日
  • 更新日:2023年11月28日

平素よりReCOREをご利用いただきありがとうございます。
2022年8月16日(火)に、これまで多数のお客様よりご要望いただいておりました下記アップデートについてご案内いたします。

アップデート内容 ——-
1.カテゴリ追加・編集機能の追加
2.EC出品におけるカテゴリ紐付けの仕様変更
3.カタログの商品属性の自由化
4.EC自動出品後における画像同期機能の追加
————–

1.〜3.のリリースにつきましては、全社に関連する設定項目となります。そのため、操作については、管理者を中心に内容をご確認のうえ、変更を加えられる際には事前に社内共有を必ず行ってください。

※なお、本リリースに該当する権限の変更は以下をご参照ください。

▼カテゴリの作成・編集・削除の権限

▼商品属性の作成・編集・削除の権限

1.カテゴリ追加・編集機能の追加

今回のリリースにより、ReCOREにて提供しておりました標準のカテゴリセット機能は*廃止され、カテゴリの追加・編集・削除・階層の組み替えが可能になります。

(*これまでReCOREの【商品マスタ】を用いて作成されたカタログのカテゴリについては引き継がれますが、リリース後新たに同じ手順で作成されたカタログについてはカテゴリを指定しない場合【その他】となります。)

また、各社ごとに運用されている独自のカテゴリごとに在庫を管理することも可能となることから、【KPI】メニューでは確認されたいカテゴリを軸として分析することもできるようになります。

一方で、前段の流れにより既存のカテゴリについては、リリース後全て紐付けから外れるため新しいカテゴリへの移し替えの操作が必要となります。

こちらの操作手順については以下をご参照ください。

【既存カテゴリからの移行手順について】
①【設定>カテゴリ設定】画面にて新規カテゴリの追加を行い、【カテゴリ一覧をエクスポート】からカテゴリ情報を出力
②【カタログ>カタログリスト】画面の【全〇〇件を一括操作>エクスポート(カタログ)】からカタログ情報を出力
③ ②で出力したデータを開き、①で出力したデータをもとに新規で追加したカテゴリIDへの置き換えを行う
④ 置き換えた後、【カタログ>カタログリスト】画面の【インポート】にて③で置換したファイルのインポートを行う

※なお、インポート後不要になったカテゴリ(リリース前に使用していたカテゴリなど)については適宜削除を行ってください。(使用中の各カテゴリは、削除することができません。ご注意ください。)

2. EC出品におけるカテゴリ紐付けの仕様変更

今回のリリースにより、EC出品操作時にお客様の前回指定したカテゴリにて出品を行うことが可能です。

そのため、ReCORE上の商品カテゴリと出品先のカテゴリをより適切に紐付け、素早く出品することが可能になります。
なお、上記仕様変更によりReCOREの【EC>出品待ち】画面では初回出品時にカテゴリ項は空欄で表示されます。一方で前回と同じカタログ商品を出品操作時には、前回出品時に指定したカテゴリが初期値として表示されます。

▼自由化の対象となる各モールのカテゴリ
楽天:「全商品ディレクトリID」
ヤフオク:「カテゴリID」
ヤフーショッピング:「プロダクトカテゴリ」

※Shopify・Amazonには、該当項目がございません。

3. カタログの商品属性の自由化

今回のリリースにより、カタログに対する商品属性(JANコードやブランドなど)の追加・編集・削除が可能になります。

カテゴリ毎に、必要な商品属性の項目のみ表示させることで入力作業のスピードアップと入力漏れを防ぐことが可能です。

※なお、これに伴い、【設定】メニューの【カスタム商品属性設定】の項目名は【商品属性設定】へ変更いたします。

また、この度各社の商品管理状況に合わせた表示名・表示順での管理や出品が可能となりますので、カタログにおいて、独自の必須項目を設定し、表示順を指定されたいお客様におかれましては、是非ご活用頂けますと幸いです。

こちらの機能については、以下の注意点がございますので、確認のうえご対応をお願い致します。

【注意点】
※項目の削除操作を行う際、商品カタログにおいて使用中の場合は削除できません。

※追加・変更・削除の操作後は、以前の状態に戻すことができません。
(変更や削除を行う場合は、社内で事前に変更点を共有のうえ、十分にご注意のうえ操作をお願いいたします。)

※これまで提供しておりましたカタログの商品属性の基本セット機能は廃止されます。(※下記一部項目を除く)

以下はシステム必須項目のため削除不可の項目です。※「キー」項目に『システム』表示あり

【キー】:【ラベル】
asin:ASIN
jan:JANコード
manufacturer’:メーカー
mpn’:型番
brand:ブランド
color:色
tays_id:TAYS ID

※上記の商品属性における名称は変更できませんが表示順の変更は可能です。

※【EC出品テンプレート】attributeを使用し各カタログの商品属性を引用されている場合は、引用元となる商品属性のキー名の変更対象は、以下のように自動的に変換されます。

現状の「キー」名称の頭に『custom_』を付加します。※システム必須項目は対象外です。

ラベル例)「付属品」の場合
現状:accessory
リリース後:custom_accessory

4. EC自動出品後における画像同期機能の追加

今回のリリースにより、【設定>EC自動出品ルール設定】画面で設定されているルールに該当するカタログや在庫情報に対して、出品操作後に商品のカタログや在庫情報の画像が変更された場合、ECサイト上にも同期がされるようになります。

なお、在庫情報やカタログ情報の画像を変更のうえ保存を行うと、ReCOREの【出品リスト】画面においてステータスが『出品中』の情報に対して同期反映されます。

リリースに関するご不明な点がございましたらカスタマーサポート窓口までお問い合わせくださいませ。

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