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2021年11月4日 EC出品関連機能のアップグレードに関するお知らせ

  • 公開日:2021年10月28日
  • 更新日:2023年11月28日

【機能アップデートのお知らせ】
平素よりReCOREをご利用いただきありがとうございます。

11月4日(木)にアップデートを予定している機能についてご案内させていただきます。
これまで多数のお客様よりご要望いただいておりました下記6点の機能アップデートを行います。

アップデート内容 ——-
①EC自動出品機能
②EC出品テンプレートで使用できるattributeの追加
③手動での出品時にSKUなど(商品管理コード)が空の状態で出品可能に

④棚卸しの最終確認用出力データに【分割ID】と【棚番号】を追加
⑤販売ページのIT検索で現在庫数の表示を追加
⑥ヤフオク再出品時に価格を一括入力できる機能を追加

————–

①EC自動出品機能

【概要】
買取・販売・店間移動など在庫を動かす操作をされた際に、後述する反映条件に当てはまる場合には自動的にEC出品を行うことが可能となります。
本機能の反映条件に関する詳細は、下記をご参照ください。

【反映条件】
・対象在庫入庫前に【EC自動出品ルール設定】の登録がある
・対象在庫のステータスが【販売可】の状態にある
(品出し処理されている、もしくは【品出し機能を有効にする】のチェックは外されている場合は自動的に【販売可】となる)
・対象商品と同じ在庫管理コード(ITコード)で過去に出品を行われていない

【利用用途】
こちらの機能をご利用いただくことで入庫処理完了後、予め設定された【EC出品テンプレート】および【EC自動出品ルール設定】の内容をもとに自動でEC出品を行うことが可能となります。
本機能によりEC担当者の方の工数を大幅に削減することが可能となりますので是非ご活用ください。

②EC出品テンプレートで使用できるattributeの追加

【概要】
EC出品テンプレートに在庫管理コード(ITコード)に登録されている情報を登録することが可能となりました。
追加項目は、下記4点になります。

【追加attribute項目の一覧】
{{code}} : ITコード
{{grade}} : グレード
{{condition_tag}} : コンディションタグ
{{condition_note}} : コンディション詳細

【利用用途】
これまで【attribute】タグでは、カタログデータの情報のみECテンプレートに反映させることは可能でした。
本機能リリースにより出品テンプレートに上記【attribute】タグを利用することで、ITコードに登録された在庫ごとのグレードやコンディション等の情報を出品時に反映することができるようになります。
これによりEC出品時に商品のコンディションなど詳細情報を自動的に引用でき、出品時間を短縮いただくことが可能となります。

③手動での出品時にSKUなど(商品管理コード)が空の状態で出品可能に

【概要】
これまで手動で各モールへ出品を行う際に商品番号・SKU・管理番号・商品コード(商品管理コード)が必須となっておりましたが、本機能リリースにより手動出品の場合に限り空欄の状態でも出品が可能となります。
空欄で出品された場合、商品番号・SKU・管理番号・商品コード(商品管理コード)は自動採番されます。

④棚卸しの最終確認用出力データに【分割ID】と【棚番号】を追加

棚卸しの最終確認用出力データの最後尾に【分割ID】項と【棚番号】欄の追加を行いました。
これにより、読み込んだ商品に重複があった場合に、どの棚番号のどの分割IDにて処理をされたかの確認が可能となり、在庫調整がこれまでよりもスムーズになります。

⑤販売ページのIT検索で現在庫数の表示を追加

これまでは、販売時に検索できる在庫の現在個数については、検索のうえ販売対象の在庫を選択した際にのみ確認が可能となっておりました。
しかしながら、今回のリリースにより商品名で在庫検索を行った時点で当該在庫の現在個数の確認が可能となります。

⑥ヤフオク再出品時に価格を一括入力できる機能を追加

これまでは、出品リスト画面からヤフオクへ再出品を行う際に、商品一点ずつのみ価格の変更が行える仕様となっておりました。
今回のリリースにより、複数商品の選択を行い一括で価格変更を行えるようになりました。

なお、各機能の詳細については、リリース完了後ヘルプサイトにも記載させていただきますのでそちらもご参照ください。
何卒よろしくお願いいたします。

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