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出張用プリンターの設定

公開日:2021年04月20日更新日:2023年11月10日

概要

ReCOREは、出張買取用のプリンター機器にも対応しております。

対応機種:EPSON TM-P60Ⅱ (レシート、ラベル兼用)

https://www.epson.jp/products/receiptprinter/tmp602/

 

目次

  1. Bluetooth接続アプリのインストール
  2. プリンタードライバーのインストール
  3. 設定
  4. ReCOREコネクターの設定と動作テスト

 

以上はレシートプリンターとしての設定方法ですので、ラベルプリンターとしてご利用されたい場合は以下の項をご参照ください。

ラベルプリンターとしてご利用されたい場合

 

1.Bluetooth接続アプリのインストール

まずは、以下の①と②のリンクからドライバーをダウンロードします。
②周辺機器の機種別ドライバー (EPSON Advanced Printer Driver)
「APD_512_m30.zip」
https://partner.epson.jp/support/details/contents022/
ソフトウェア本体 をダウンロードし、実行してインストールを行なってください。

インストールしたソフト(EPSON Bluetooth Connector) を開きます。
すると青色のメイン画面が立ち上がります。

デバイス検索をクリックすると、自動でbluetooth接続が可能な周辺機器の検知がスタートします。
(※周辺にあるPCや、スマホなども表示される場合があります。)

該当機器であるレシートプリンターの型番「TM-P60Ⅱ」を選択し、接続を押してください。

すると、【ポートの選択】画面が表示されます。

ポートは

「COM○」※○の部分は数字

と表示されますので、こちらの番号を控えておいてください。(後ほどの設定で使用します)

接続が完了すると、【接続完了】画面が表示されますので、終了してください。

2.プリンタードライバーのインストール

次に、以下のURLよりプリンタードライバーをインストールします。(※既にTM-m30(レシートプリンター)用に上記をインストールされている場合は、こちらの作業は必要ございません。)

ソフトウェア本体 をダウンロードしてください。

ダウンロードが完了いたしましたら、以下の様な画面が開きますので、【Browse】をクリックして保存先の「フォルダー参照」画面でフォルダを指定します。
OPOS_1.png (18.7 kB)

保存先のフォルダーを選択して【OK】クリックしてください。
OPOS_2.png (74.5 kB)

【Unzip】をクリックしてデータをダウンロードする。
OPOS_3.png (19.0 kB)

ダウンロードしたフォルダ「OposadkforNET>Ver1.14.17」の中の「setup.exe」をクリックしてインストールする。

OPOS_4.png (118.3 kB)

ファイルをクリックして起動すると、以下の画面が表示されます。

日本語を選択して「次へ」を押してください。

「EPSON OPOS ADK for .NETのInstallShield Wizardへようこそ」という表示の画面になりますので、「次へ」を選択します。

続いて、使用許諾契約が表示されますので、ご一読の上、「使用許諾契約の全条項に同意します」をチェックし、「次へ」を押します。

次の画面が表示されますので、真ん中のユーザー標準」を選択し、「次へ」を押します。

 

次の画面では、以下の通り、チェックボックス全てにチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

次の画面でも「次へ」を選択すると、インストールが開始されます。

そのまましばらくすると、「InstallShield Wizardの完了」という表示が出るので、「完了」ボタンをクリックして画面を閉じます。

3.設定

windowsの検索にて「OPOS」という文字で入力すると、EPSON OPOS ADK for .NET SetupPos というファイルが表示されますので、右クリックして【管理者として実行】から開きます。

 

【追加】ボタンをクリックし、表示された画面にて以下のように選択してください。

  • 論理デバイス名:そのまま、または任意の名前に変更できます(日本語入力不可)
  • デバイスカテゴリ:PosPrinter
  • デバイス名:TM-P60Ⅱ PEELER
  • 記述:編集しない

 

 

【次へ】をクリックすると、次に接続形式を選択する画面になりますので、ポートの種類はBluetoothを選択します。
【ポート名】に1.で控えた割当ポート番号の通りに入力のうえ、【次へ】をクリックします。
次の画面では、特に変更なく【終了】をクリックします。
最後に、左上の【保存】ボタンをクリックして完了です。

4.ReCOREコネクターの設定と動作テスト

ReCOREコネクターを立ち上げ、レシートプリンター項より登録したデバイス名を選択のうえ、【テスト印刷】をクリックして動作確認を行います。

ラベルプリンターとしてご利用されたい場合

機器本体よりレシート用紙を取り出して、ラベル用紙に入れ替えます。
ReCOREコネクターのラベルプリンター項より先程登録したデバイス名選択のうえ、【テスト印刷】をクリックして動作確認を行います。

以上、出張用プリンターの設定の解説でした。

エラーが解決されない、または機器が正常に動かない場合は、お手数ですが弊社にお問い合わせください。

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