一般仕入画面にて金額入力時に誤差が生じるのですが対処法は?
- 公開日:2020年12月07日
- 更新日:2022年10月04日
一般仕入は、企業間での仕入れ(請求書を元にした取引)を想定しているため、仕入単価は『税抜』価格で入力します。
一方で、次のような仕入ケースの場合には誤差が生じます。
■同商品3点の合計金額9,000円(税込)(消費税率10%)の商品を仕入れる場合
仕入単価『2,727』円(税抜) × 数量『3』点=8,181円(税抜) 8,999円(税込)
仕入単価『2,728』円(税抜) × 数量『3』点=8,184円(税抜) 9,002円(税込)
上記のような場合、【小計調整】欄より差分金額を入力のうえ仕入れの処理を行ってください。(※マイナス調整の場合は金額前に『-』の入力します。)
なお、販売におきましても税込での価格表示が義務化されたことにより合計価格に誤差が生じる場合があります。
その際も上記と同様に【小計調整】にて価格の修正をお願いいたします。
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