現場必見:EC受注の詐欺リスク機能等アップデートのお知らせ
- 公開日:2024年12月24日
- 更新日:2024年12月24日
平素よりReCOREをご利用いただき誠にありがとうございます。
多数のお客様よりご要望をいただいておりました以下の機能リリースについてご案内いたします。
リリース後にReCOREへログインされる際には、必ずGoogleChromeの画面更新を行ってから操作をお願いいたします。
リリース日
2024年12月24日
リリース内容
①EC受注に詐欺リスク機能の追加
②起動したカメラからバーコードの読み取りに対応
①EC受注に詐欺リスク機能の追加
今回のリリースにより、ECの【受注管理】に詐欺リスクの注文を判定できる機能を追加いたしました。
新たに「詐欺リスク」という項目を追加し、各ステータスを元にリスクの有無を確認することができます。
EC販売商品の購入については、ご購入者様のアカウントの利用履歴に応じて、モール側の注文情報に注意喚起がされます。(未払いや代引受取拒否が多いなど)
これまではモール側から全ての注文情報を確認し、リスクがある受注と判断できる場合は取引を中止、もしくは支払い方法の変更を行うなど、購入のトラブルを未然に回避する対応を各店舗様で実施いただいておりました。
今回のリリースにより、リスクの高いご購入者様からの注文をReCORE側で判断できるようになり、効率的に該当する注文の確認およびリスクがあると思われるご購入者様への対応を実施することが可能となります。
対象のECモールは以下となります。
- Yahoo!オークション
- Yahoo!ショッピング
- Shopify
- 楽天市場
※Amazon、ラクマ、メルカリShopsはモール側の連携の仕様により、非対応となります。
ReCOREの【受注管理】に取り込まれる詐欺リスクのステータスは以下となりますのでご参照ください。
- 『安全』
- 『審査中』
- 『リスク 中』
- 『リスク 高』
※非対応のECモールの受注は『-』のステータスで表示されます。
『審査中』ステータスは、ECモール側で審査を行っている最中にReCORE側に受注情報が取り込まれる場合があります。
その場合、モール側で審査が確定した後、ReCOREの【受注管理】から「再取得」の操作を行うことで確定後のステータスがReCOREに反映されます。
また、【受注管理】の「詳細検索」にて「詐欺リスク」の有無で受注情報を検索できるようになりました。
例えば、詐欺リスクがあると思われる受注を確認されたい場合は「審査中 または リスクあり」を選択し検索することで、対応が必要と思われる受注を確認することが可能となります。
なお、本機能はリスクがあると思われる受注をモール側の基準を元に審査しております。
審査基準はモールごとによって異なり、受注後にご購入者様の受注情報やアカウント情報に更新が発生した場合、詐欺リスクのステータスも更新される場合がございます。
※審査基準や詳細を確認されたい場合はECモール側までお問い合わせください
②起動したカメラからバーコードの読み取りに対応
今回のリリースにより、ReCOREから起動したカメラからバーコードの読み取りを行う機能を追加いたしました。
対象のメニューは以下となります。
- 店頭買取:「買取商品」
- 店頭販売:「販売商品」
- 一般仕入:「仕入商品」
- 一般販売:「販売商品」
- 宅配買取:「買取商品」
- 質入れ:「入質商品」
- 委託仕入:「仕入商品」
- EC出品待ち:「在庫」検索
これにより、例えば店頭販売で販売商品を登録する際、ケース画面内の「販売商品」のバーコードアイコンをクリックすることでカメラを起動し、商品に添付している在庫ラベルを読み取って商品を登録することが可能となります。
読み取りの際は枠内にバーコードが収まるようにカメラを合わせることで自動でバーコードの情報が反映されます。
以上となります。
リリース内容にご不明な点がございましたら弊社サポート窓口までお問い合わせください。
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