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2024年11月22日 各種機能アップデートのお知らせ

  • 公開日:2024年11月25日
  • 更新日:2024年11月25日

平素よりReCOREをご利用いただき誠にありがとうございます。

多数のお客様よりご要望をいただいておりました以下の機能リリースについてご案内いたします。

リリース後にReCOREへログインされる際には、必ずGoogleChromeの画面更新を行ってから操作をお願いいたします。

リリース日

2024年11月22日
※一部の機能は11/20、11/21リリース

リリース内容

①「全店舗」における一部の在庫操作の機能を追加

②自社の画像登録ができていないカタログ・在庫の検索機能を追加

③WEBカメラで撮影した画像をアップロードできる機能を追加

④ヤマト集荷依頼の履歴を確認できる機能を追加

⑤出品バリエーションごとに画像を設定できる機能を追加

⑥出品バリエーションごとにメタフィールドを設定できる機能を追加

⑦EC同期設定における価格同期設定のヤフオク対応

①「全店舗」における一部の在庫操作の機能を追加

今回のリリースにより、店舗切り替え「全店舗」から「品出し」「価格変更」「店内移動」「廃棄」の操作できる機能を追加いたしました。

これにより、例えば本部から各店舗の在庫に対して価格変更を行う場合、店舗切り替えを行うことなく操作することが可能となります。

以下は、在庫を保管する各店舗からの操作と全店舗における操作の可否です。

※〇:操作可、×:操作機能なし

②自社の画像登録ができていないカタログ・在庫の検索機能を追加

今回のリリースにより、【カタログリスト】および【在庫リスト】の【詳細検索】より自社の画像が登録されていないカタログ、在庫を検索できる機能を追加いたしました。

出品に必要な画像準備がてきていないカタログや在庫をスムーズに確認することが可能です。

これまでは画像が添付されていないカタログをリスト上から1点ずつ確認する必要がございましたが、これにより、一度に画像登録が必要なカタログを確認することができ、一括で画像登録を効率的に行うことが可能となります。

▼【カタログリスト】画面の【詳細検索】表示

▼【在庫リスト】画面の【詳細検索】表示

③WEBカメラで撮影した画像をアップロードできる機能を追加

今回のリリースにより、各ケースのファイルアップロード画面からPCやスマートフォンのカメラを起動し、撮影した画像データを直接アップロードできる機能を追加いたしました。

こちらにより、各対象メニューより身分証確認のため、査定商品における詳細な状況など画像保存をスムーズに行うことが可能です。

対象の各メニューは、以下となります。

  • 【店頭買取】メニューの【本人確認】
  • 【一般仕入】メニューの【ファイル】
  • 【宅配買取】メニューの【査定情報】
  • 【質入れ】メニューの【ファイル】
  • 【委託仕入】メニューの【ファイル】

▼【店頭買取】メニューの【本人確認】画面の表示

▼【宅配買取】の【査定情報】画面の表示

なお、起動した撮影画面内より利用デバイス、画像サイズ、カメラの向きを90度変更することも可能です。

④ヤマト集荷依頼の履歴を確認できる機能を追加

今回のリリースにより、【宅配買取】のケースリストより履歴エクスポートの機能、およびヤマト集荷依頼の履歴データをダウンロードができる機能を追加いたしました。

【宅配買取>ケースリスト】の「履歴エクスポート」より日付を指定し【集荷依頼履歴】からデータをダウンロードすることでヤマト運輸へ自動集荷依頼の履歴をスムーズに確認することが可能です。 ※日付指定について:「変更締め日」を履歴エクスポートの対象としております。

出力データの項目は以下となります。

ID/ステータス/伝票番号/集荷日/集荷時間/資材/サイズ/変更締め/関連タイプ/関連ID

⑤出品バリエーションごとに画像を設定できる機能を追加

今回のリリースにより、EC出品テンプレートにおいて、バリエーションごとに画像を設定できる機能を追加いたしました。

※こちらの機能は「Shopify」「楽天」「ヤフーショッピング」のみ対応しています。

これまでは例えば3つのバリエーションで出品かつ画像を3枚設定した場合、全てのバリエーションに対して3枚全ての画像が反映される仕様となっておりました。

これにより、バリエーションごとに異なる画像を適用することが可能となります。

⑥出品バリエーションごとにメタフィールドを設定できる機能を追加

今回のリリースにより、Shopifyのメタフィールドを商品のバリエーションごとに設定できる機能を追加いたしました。

これまでは設定したメタフィールドは全てのバリエーションに適用される仕様でしたが、これにより、例えばTシャツのS、M、Lというバリエーションを出品した場合、メタフィールドによってバリエーションごとに素材や色などのカスタムデータを設定することが可能となります。

⑦EC価格同期設定における価格同期のヤフオク対応

今回のリリースにより【EC同期設定】においてヤフオクにも価格同期の設定を対応するリリースを行いました。

なお、こちらの機能は以下の点についてご注意ください。

■ヤフオクへ出品中に、ReCOREの在庫において販売価格が変更された場合【出品リスト】

価格は変更されますが、ヤフオク側の出品データには同期されません。

本機能における価格同期設定は、出品中の在庫の売価が変更されたタイミングで同期が行われ、変更後の売価に対して価格同期の設定が適用される仕様です。

具体的には、以下のような反映となります。

①ヤフオク出品中に在庫の販売価格を変更。

②同期設定に基づいた金額が、ReCORE【出品リスト】の【価格】に反映 (※ただし、この時点ではヤフオク側の出品価格は変更されません

③出品終了後、ReCOREの再出品操作時の出品の【価格】項には、上記①にて変更した在庫の販売価格が反映される。

ReCOREの【設定>ECアカウント】にある「ヤフオク」の『自動再出品を有効にする』機能にチェックを付けて設定している場合 出品終了分後にReCOREの自動再出品機能から再出品される際、最新の在庫における販売価格(価格同期設定での設定を含め)が適用されます。 定期的にReCOREで在庫の販売価格を変更する運用により、想定した出品価格での再出品が可能となります。

なお、ヤフオク側の出品データに変更後の価格が反映されない理由として以下をご案内いたします。

  1. 価格同期するとヤフオクでは再出品を行う仕様となり手数料が発生する
  2. 再出品によりオークションIDが変わるため、ウォッチリストに入れているユーザーが価格変更や再出品を把握できない
  3. 再出品となった場合、注目のオークションの再設定がリセットされるため、再度設定を行うと別途費用が発生する

ヤフオクへの出品時に価格同期設定が適用されるようになったことで、ReCORE側でのヤフオク再出品業務の手間を抑えることができると想定した機能となります。

以上でございます。

リリース内容にご不明な点がございましたら弊社サポート窓口までお問い合わせください。

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