複数商品にクーポンを適用し販売したのですが、KPIの金額にズレが生じます。
- 公開日:2020年03月25日
- 更新日:2022年04月14日
異なるカテゴリの商品をまとめて販売する際にクーポンを利用した場合、「設定」画面の「外税・内税」で設定した消費税の方式によって、クーポンを適用した販売合計の金額がそれぞれ按分されKPIに反映される仕組みとなっております。
下記にそれぞれの例を記載させていただきますので、ご参照ください。
■例 (内税) それぞれ異なるカテゴリ(ex.工具,家電)の商品(売価:2000円)×2に対してクーポン(1000円)を割当てた場合の反映
売価合計4000円に対して-1000円のクーポンを割り当てたので、販売合計は、3000円となる。
KPIを確認するとカテゴリ(工具)は1363円、カテゴリ(家具)は、1364円となる。
内税の場合、売価が税込で認識されるためクーポン適用後の金額である3000円に対して、その税抜金額である2727円(少数点切り捨て)を2つのカテゴリで割った金額が表示される。
この際に出た端数はランダムで計上されるため、2つのカテゴリの金額に差が生じている。(例では、工具が家具より1円安いが逆の場合もある)
■例 (外税) それぞれ異なるカテゴリ(ex.工具,家電)の商品(売価:2000円)×2に対してクーポン(1000円)を割当てた場合の反映
売価合計4000円に対して-1000円のクーポンを割り当てたので、販売合計は、3300円(税込)となる。
KPIを確認するとカテゴリ(工具)は1500円、カテゴリ(家具)は1500円となる。
外税の場合、売価は税抜で認識されるため、クーポン適用後の金額である3000円を2つのカテゴリで割った金額が表示される。
※割り切れない場合(異なるカテゴリが3つある場合等)には、割った金額に対しての端数がそれぞれランダムで計上される
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