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2023年9月28日 EC機能アップデートに関するお知らせ

  • 公開日:2023年09月28日
  • 更新日:2023年09月28日

平素よりReCOREをご利用いただきありがとうございます。

これまで多数のお客様よりご要望をいただいておりました以下の機能のアップデートを行いましたのでご案内いたします。

リリース内容 —————

・EC出品、キャンセル、在庫同期における機能アップデート

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アップデートの詳細につきましては以下をご参照ください

1.EC受注で出荷前に紐づく出品を削除しても在庫解放がされないよう修正

今回のリリースにより、EC受注された出品をReCOREから削除した場合でも受注商品の在庫開放がされないよう修正を行いました。

これまでは、EC受注がReCORE側で「出荷済み」に反映される前に【出品リスト】から「出品削除」の操作を行った場合、受注情報が取り込まれている状態で受注された商品が在庫開放される仕様でございました。

その結果、出荷処理後に受注ステータスが「出荷済み」に反映後もECの売上に原価が計上され、ReCORE上に在庫が残る事象が発生しておりました。

これにより【出品リスト】から出品削除を行いましても受注情報には影響がなくなりますが、「出品削除」の操作を行った後は削除の履歴が残りませんので慎重に操作を行っていただきますようお願いいたします。

2.EC出品情報にプレースホルダーを使用していない場合、出品商品に紐づくPD、ITを更新しても在庫情報が同期されないように修正

今回のリリースにより、EC出品時にプレースホルダーを使用していない場合、出品商品に紐づくPD、ITを変更しても在庫情報が同期されないように修正を行いました。

これまでは、例えばReCOREからEC出品を行う際は画像を添付せず出品し、モール側で画像を添付した場合、出品商品に紐づいているPD、IT情報を更新すると出品情報が同期され、出品画像がモール側で消えてしまうといった状態となっておりました。

これにより上記の問題を解消することが可能となりますが、引き続きプレースホルダーを使用された場合はPD、IT情報更新後には出品情報が同期されますのでご注意ください。

プレースホルダーを使用した出品につきましては以下の画像をご参照ください。

3.現在庫0、出品数1で出品した直後に出品数が0になるよう修正

今回のリリースにより、現在庫0で出品を行った直後に在庫同期処理がされ、出品数が0となるよう修正を行いました。

※ヤフオクとラクマは「出品終了」のステータスとなります

これまでは現在庫0、出品数1で出品を行った場合はそのまま出品がされ続け空売りが発生する原因となっておりましたが、これにより空売りが発生するリスクを軽減することが可能となります。

なお、こちらの機能につきましては【EC同期設定】において以下のような設定がされている場合に適用されます。

・在庫同期「する」現在庫から「0」個「減らす」

※在庫同期「しない」の設定の場合は適用されませんのでご注意ください

4.Shopifyでの受注をReCOREからキャンセルした際、返金も同時に行われるよう修正

今回のリリースにより、Shopifyでの受注をキャンセルした際、商品の返品だけでなく、返金処理も同時に行うよう修正を行うことにより、受注キャンセル後のShopify側での返金の処理が不要となります。

これまではReCOREからShopifyの受注キャンセルを行った場合、商品のみのキャンセルとなり、ご購入者様への返金処理はShopify側から別途行っていただく必要がございました。

これによりReCOREからの受注キャンセル操作を行うことで一括での返品および返金の操作が可能となります。

5.EC受注情報をReCOREに取り込む速度の改善

今回のリリースにより、ReCORE側に取り込まれるEC受注情報の同期時間の改善を行いました。

これまでは、1点の在庫に対しモール側で同時間帯に複数の受注がされた場合、ReCORE側に複数の受注が取り込まれる空売りが発生するケースがございました。

これにより、空売りが発生するリスクを軽減することを見込んでおりますが、引き続き受注情報の取り込みは即時反映ではございませんので、数分以内に複数の受注がされた場合は空売りが発生する場合がございますことをご了承ください。

ご不明点がございましたら弊社サポート窓口までお問い合わせください。

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