各ECモールとの紐付けについて(初期設定)
公開日:2019年12月11日更新日:2022年03月04日
概要
各ECモールへの併売を行う際、まずReCOREとご利用のECモールとのアカウントを紐付ける必要があります。
その際に、各企業様に実際にECモールの管理画面を操作いただいたり、情報をご提供いただいたりする箇所がございますので、以下に解説いたします。
※なお、受注にかかる操作(出荷やキャンセル)については、各モールから行われた場合、想定外の挙動となる場合がございますので、必ずReCOREの受注管理画面上から行っていただきますようお願いいたします。
※また、各ECモールのキャンペーンや大セールなどにより出品に影響が出る場合もございますので、「出品ができない」や「出品情報の取得ができていない」などがございましたら一度各モールページからキャンペーン情報などもご確認ください。
目次
連携方法
EC連携を行われる場合には、下記の手順をご参照ください。
1.登録されるモール数をサポート窓口まで申請する。
2.弊社側で操作後、お客様にてReCORE画面右上「設定>ECアカウント」画面からご利用のECサイトの紐付け情報を入力
それぞれのECサイト情報の確認方法は、下記各ECサイト項目をご参照ください。
※ECサイト側でパスワード等を変更された場合も、こちらの画面から変更を行う必要がございます。
Amazon
▼ReCORE上の「設定」画面「ECアカウント」項より
【必要項目】
- アカウント名
- 出品者ID
- MWS承認トークン
- メール送信元
※ご利用店舗において表示される【店舗紐付け】項にチェックを付けます。
以下の案内に沿って設定の変更と必要情報を確認の上、ReCOREの「設定」画面より入力して【保存する】をクリックしてください。
まずはアマゾンジャパンのセラーセントラル(管理画面)にログインしてください。
https://sellercentral-japan.amazon.com/
セラーセントラル画面の右上にある【設定】より、【ユーザー権限】をクリックして開きます。
ユーザー権限のページの、【サードパーティの開発者およびアプリ】という箇所にある、【アプリ管理を表示】を開き、【新しい開発者を承認する】をクリックしてください。
↓
次に、【アプリケーション名】にReCOREをご入力いただき
【アプリケーションの開発者アカウントID】には8325-0342-3527と数字を入力してください。(ハイフンはあってもなくても問題ございません)
以下の画像をご参照ください。
※こちらは入力ミスが多く発生する箇所です。コピー&ペーストで必ず間違いないのない様ご入力ください。
正しく入力が完了しましたら、次へ、を押してください。
続いて、ライセンス契約の確認を行います。
内容をご一読の上、以下の通り二箇所にチェックをいれます。
この状態で次へ、をクリックすれば、作業は完了です。
メールアドレスについては セラーセントラル>メッセージ>メッセージングの許可ページ に登録したアドレスをご入力ください。
楽天
▼ReCORE上の「設定」画面「ECアカウント」項より
【必要項目】
- アカウント名
- serviceSecret
- licenseKey
- メール送信元:楽天管理画面(RMS)の店舗基本情報の店舗連絡先メールアドレスに登録しているメールアドレスをご入力ください。
- SMTP ID、SMTP パスワード
※ご利用店舗において表示される【店舗紐付け】項にチェックを付けます。
以下の案内に沿って設定の変更と必要情報を確認の上、ReCOREの「設定」画面より入力して【保存する】をクリックしてください。
まずは、楽天の管理画面にログインします。
https://glogin.gl.rakuten.co.jp/
以下の画像を参考に、店舗様向け情報・サービス > WEB APIサービス > WEB APIを開いてください。
①拡張サービス
②WEB APIサービス
③WEB API(こちらにReCOREに入力する情報がございます)
上記の画面になりましたら、【利用機能一覧】の部分を確認し、【利用機能編集】ボタンをクリックし、下記項目を含めたすべての項目が「利用中」になっているかを確認してください。
なお、利用機能一覧の画面では、『利用中』の機能のみ表示されておりますので、全て利用中になっているかどうかご確認の際には、以下の詳細な手順を参照のうえご確認をお願いします。
①「利用機能一覧」項目の「利用機能編集」ボタンをクリック
②表示された画面の全てのサービスの右端にある「全て選択」をクリック
③全てが選択されたことを確認のうえ、画面最下部「確認する」ボタンをクリック
最後に、以下のURL(楽天の「店舗運営Navi」ご案内)情報をご参考に、「楽天あんしんメルアドサーバ設定情報」にて取得いただき、
「SMTP AUTH ID」を【SMTP ID】へ、「SMTP AUTH パスワード」を【SMTP パスワード】へご入力ください。
※楽天のEC出品につきましては、商品登録用のAPIのご利用が必要となります。拡張サービス一覧>オプション機能利用申込・解約の「CSV商品一括編集」への申し込みをお願いいたします。
※万が一「利用不可」になっているものがある場合は、上記画像の【利用機能編集】より各APIの『□利用する』にチェックを入れて修正してください。
作業は以上で完了です。
Shopify
▼ReCORE上の「設定」画面「ECアカウント」項より
【必要項目】
- アカウント名
- ストア名
- アクセストークン
- メール送信元
※ご利用店舗において表示される【店舗紐付け】項にチェックを付けます。
以下の案内に沿って設定の変更と必要情報を確認の上、ReCOREの「設定」画面より入力して【保存する】をクリックしてください。
Shopifyと連携される場合は、あらかじめShopifyの管理画面よりカスタムアプリを作成のうえ、インストールを行い、ReCOREのECアカウント画面へ当該情報を入力していただく必要がございます。
カスタムアプリの作成及びインストールの手順については、下記をご参照ください。
①Shopifyのストア管理画面にログイン
https://accounts.shopify.com/lookup?rid=c5a38a13-181d-4243-a6ee-14d7a681729d
(複数のストアをお持ちの場合は、下記Shopify partnersの管理画面にログインのうえ、ReCOREと連携させるストアを選択しストアへのログインを行ってください。)
https://partners.shopify.com/
②ログイン後、管理画面から「アプリ管理」に移動し、[ストア用のアプリを開発する] をクリック
③【アプリを作成】をクリック
④「アプリ名」を入力し、[アプリ開発者] を選択のうえ、画面したの【アプリを作成する】をクリック
※アプリ開発者は、ストアオーナー、あるいは [アプリ開発] の権限を持つスタッフアカウントまたはコラボレーターアカウントである場合があります。
⑤作成したアプリの概要にある【Admin APIアクセススコープを設定する】をクリック
⑥Admin APIアクセススコープにおいて、お客様の画面に表示される項目全てにチェックをつけ、WebWebhoookサブスクリプションの「イベントバージョン」は『2022-01(最新)』を選択のうえ、【保存】ボタンをクリック
⑦API資格取得情報において、【アプリをインストール】をクリックしてインストール
⑧インストールが完了すると次のような画面が表示されますので、【トークンを一度開示】をクリックしてトークンを表示させる
⑨表示されたトークンをコピーしてReCOREのECアカウントの「アクセストークン」に入力
ReCOREのECアカウントの「メール送信元」欄のメールアドレスは、各企業様の問い合わせ受付用のアドレスを入力
「ストア名」には、Shopifyで作成されたストアのURL「○○.myshopify.com」の『○○』にあたるホスト名を入力します。
以上で、設定は完了です。
なお、既にShopifyと連携されており、そちらのステータスが『無効』になった場合は、上記の手順にてアクセストークンを取得のうえ、ReCOREのECアカウント設定の更新を行ってください。
ヤフオク!
▼ReCORE上の「設定」画面「ECアカウント」項より
【必要項目】
- アカウント名
- Y!ID
- Y!パスワード
- ビジネスID
- ビジネスパスワード
- メール送信元
※ご利用店舗において表示される【店舗紐付け】項にチェックを付けます。
ヤフオク!との連携には、必要情報を確認の上、ReCOREの「設定」画面より入力して【保存する】をクリックしてください。
貴店にて管理されているヤフオク!ストア管理画面へのログイン情報(ビジネスID及びビジネスパスワード)と、ヤフー自体のログイン情報が必要となります。
※なお、ヤフオクの設定にてSMS認証を「利用する」を選択されている場合には、連携情報の同期が行えませんので必ず「利用しない」に切り替えていただきますようお願いいたします。
ヤフーショッピング
▼ReCORE上の「設定」画面「ECアカウント」項より
【必要項目】
- アカウント名
- ストアアカウント
- リフレッシュトークンを取得 ※【リフレッシュトークンを取得】をクリックして情報を反映させてください。
- 証明書 ※証明書利用する場合のみ【証明書を読み込む】にて対応してください。
- 秘密鍵 ※証明書利用する場合のみ【秘密鍵を読み込む】にて対応してください。
- メール送信元 ※メールアドレスは、各企業様の問い合わせ受付用のアドレスを入力してください。
※ご利用店舗において表示される【店舗紐付け】項にチェックを付けます。
以下の案内に沿って設定の変更と必要情報を確認の上、ReCOREの「設定」画面より入力して【保存する】をクリックしてください。
※なお、ヤフーショッピングの連携に必要な情報の取得については、下記をご参照ください。
①APIの申請
Yahoo!ショッピングについては、まずはAPIの申請が必要となりますので、以下の情報で申請ください。
https://forms.business.yahoo.co.jp/webform/Inquiry/InquiryTop?inquiry_type=developer_network_9101
<API申請時に以下の情報をご入力ください>
●アプリケーションID(頭がd、最後がハイフン)
dj0zaiZpPWR0Z3BmeExBUWx5TiZzPWNvbnN1bWVyc2VjcmV0Jng9MWM-
●APIのリクエスト元IPアドレス(2つ)
18.177.65.42
13.113.217.217
②証明書の発行
証明書発行手順の詳細は、下記をご参照くださいませ。
1. Yahoo!ストアクリエイターProのトップページを開き、最下部へ移動する
2.「各種申請リンク・その他」内の[API証明書発行申請フォーム]を選択
3.「申請種別」にて[新規発行]をチェックすると同時にストアアカウントを確認
4.[利用規約に同意します]にチェック
5.[送信]をクリック
<API申請後の設定について>
ReCOREのECアカウント画面のヤフーショッピング項より証明書利用欄の「する」にチェックをいれます。
証明書および秘密鍵は、ストアクリエイター Pro(ヤフーショッピング管理画面)からAPI証明書をダウンロードしてください。
「証明書」と「秘密鍵」の各項の【○○を読み込む】より、ダウンロードしたAPI証明書の中で拡張子が“.crt”のファイルが「証明書」、拡張子が“.key”のファイルが 「秘密鍵」となりますので、各ファイルを選択して、反映させてください。
ECアカウント設定の解説は以上です。ご質問等ございましたらReCOREのヘルプチャットもご利用くださいませ。